ちょっと教えて!住宅ローン

はじめに

住宅や不動産を購入しようと思った時に一番最初に知りたいし、一番気になるのが住宅ローンですよね。自分はいくら借入できるのか?何年借りられるのか?そもそも住宅ローンを組めるのか?などなど気になる事はいっぱいです。住宅ローンをどのくらい借りられるかによって予算が決まります。予算が決まらなければ物件を探す事もできません。

◆購入予算と住宅ローンについては▸ http://hudousanmonogatari.net/index.html

ここでは、よく質問されるありがちな住宅ローンのお話をしたいと思います。

車のローンと住宅ローン

住宅と並んでローンを組んで購入する物の代名詞と言えばなんといっても車ですよね。

なにせ高級車ともなれば中古の不動産より高かったりしますよね。この車のローンが実は住宅ローンが通らない理由で一番多いのはご存知ですか?というのはこの車のローンの返済は、住宅ローンの返済額に加算されて審査されるからです。

例えば月収30万円で返済比率(収入に対しての返済額の割合)30%が金融機関の審査基準の上限の支払額だとします。つまりこのケースでは月々9万円です。

それに対して購入を希望する物件の月々の支払いは7万円。

これなら問題なく審査をクリアしているので大丈夫・・・と思ったら、

車のローンが月々3万円。

すると7万円+3万円で、月々10万円の支払いになってしまい基準値を上回ってしまいます。

こうなると金融機関は、借入額を減額したりあるいは車のローンを残債を一括返済する事を条件としたり、はたまた住宅ローンそのものを貸し出さない(融資否認)という事もあります。

もしもあなたが近い将来に住宅や不動産をローンを使って購入したい。と思っているのであれば高級車をローンで購入。なんて事は厳禁ですよ。

また現在車のローンを返済している方は残債を調べてその金額を一括で返せるかどうか検討してください。これは住宅の頭金よりも優先します。

全ての人が当てはまるわけではありませんが、住宅や不動産のご購入を計画・検討している方は、まずは住宅ローンが優先です。住宅ローンを返済していても車のローンを借りる事はできますが、車のローンを先に借りてしまったら、それを返さなければ住宅ローンは借りられない。と思っていた方が賢明です。

消費者金融は滞納がなくてもほぼアウト

簡単な審査ですぐにお金が借りられる消費者金融。急な出費があってすぐに返済するなら便利な事この上ありません。しかし住宅ローンを借りる計画が有る場合はこの消費者金融はほぼアウトです。たとえ滞納などの事故を一度も起こした事がなくても消費者金融でお金を借りているというだけで融資を否認される確率が高いです。金融機関の人は理由はハッキリ言いませんが、悪い言い方をすれば「安易にサラ金に手を出す人にはお金は貸せない」とい事だろうと思われます。

ですから現在消費者金融から借入をしている方はまづは全額返済が基本です。全額返済してもおおよそ4~6か月程度の期間は借入の記録が残るようですので、「住宅ローンの申し込みをしてから全額返そう」では手遅れになるようですね。

これまたおかしな話ですが、住宅ローンを借り入れた後に消費者金融は借りられますので、一度全額返済してカードも返還(破棄)するのがいいようです。

クレジットカードの落とし穴

いまや、ほとんどの人が数枚は持っているクレジットカード。金融機関が積極的にカードを作らせているのにこのカードが原因で住宅ローンを否認されるケースもあります。

クレジットカードで問題なのは「キャッシング」です。

10万円とか30万円とか限度額は様々ですが、カードを複数持っていると1枚のカードの限度額が少額でも全て合せると限度額は100万以上になりますよね。

そうなると金融機関は、所有している全てのカードのキャッシングの限度枠の上限を借りた。という仮定のもとで審査をする事があります。そうなると先程の返済比率を軽々オーヴァーするのは必定ですね。

カードを一度全て解約する。という借入条件をいわれることになります。

「借りていないから大丈夫」と思いがちですが、カードの持ちすぎは時として住宅ローンの借り入れの障害になります。

キャッシングの付いたカードは安易に作らない方がよさそうです。

税金の滞納は絶対にNG

税金の滞納と聞いても給与から毎月天引きされている会社員の方はあまり該当しませんが、自営業の方などは気をつけてください。法人税や消費税など必ず納付の証明書の提出が求められます。

その中で意外と多いのが国民健康保険税の滞納で住宅ローンが否認されるパターンです。保険料と聞くと税金とは関係ないように聞こえますが、国民健康保険料は立派な税金である事を知っておいてください。

このような税金の滞納があるとまず100%住宅ローンは借りられません。税金の滞納に対しては一番厳しいと言えます。税金の滞納は絶対にNGです。

過払い金請求は要注意

過去に払いすぎた金利を取り戻す、いわゆる過払い金請求。テレビやネットで法律事務所が盛んにCMをしているのでご存知の方も多いと思います。

最近この過払い金請求が原因で住宅ローンが借りられない。という方が増えています。

おそらく法律事務所の人はそのようなリスクが有ると説明しない方が多いでしょうが、実際に過払い金を請求したお客さまで住宅ローンを借りられたお客様は当社では0%。一人もいません。その理由を金融機関に聞いても明確な回答は得られず金融機関のみが知る所です。

金融機関の担当者の話をまとめると、いわゆる消費者金融でお金を借りる人には元々厳しい事に加え、ましてや過払い金を請求する人は言語道断と言いたいのだと思います。

理由はさて置き、現実として過払い金請求をすると住宅ローンを借り入れるのは難しいわけですから、過払い金請求を考えている方はよく検討してください。

自営業の方は申告次第

自営業の方が住宅ローンを借りる事が出来るかどうかは、ズバリ申告が全てです。自営業を営んでいると節税のために自分の給料を低く申告する事は良くあることです。しかし住宅ローンを借りようと思うのならば少なすぎる申告ですと厳しいです。

では一体どれ位収入を申告したらいいのでしょうか?

借入の希望金額にもよりますが最低でも年収300万円。できれば350~400万円の申告をするのが理想です。

そして3年間はしっかり申告してください。というのもほとんどの金融機関は3期分の申告書または決算書の提出を求めてくるのが一般的です。

そして収入は毎年同じか年々少しでも増えている事もポイントです。

例えば1年目400万円・2年目300万円・3年目450万円。というような申告ですと金融機関は一番低い年。つまり300万円を審査の基準にするからです。そうなると3年目の450万円申告は無駄になっちゃいますからね。

また、先に書いた通り税金の滞納はNGですよ。

嫌ですけど納税はキチンとしてくださいね(笑い)

パートさんでも借りられるのは

「今、パートの仕事しているのですが住宅ローンを組めますか?」

このようなご相談をよくいただきます。

結論から言うと、現在は銀行や信用金庫などの街中で目にする金融機関は、パートさんに住宅ローンを貸し出している銀行等はありません。

ネット銀行もほぼ同じでパートさんへの住宅ローンの貸し出しはしていないようです。

派遣社員さんには住宅ローンを貸し出す金融機関はありますがパートさんについては皆無といっていいでしょう。

収入的や勤務年数に問題がなくてもパートさんには厳しいのが現実です。

しかし、ひとつだけ住宅金融支援機構が扱っている【フラット】は、パートさんでも住宅ローンを借り入れる事ができます。

審査はありますがパートさんだからと言って特別厳しい審査を行うわけではありません。モチロン金利がバカ高いというわけでもありません。むしろ【フラット】は生涯支払いが変わらず一定ですから返済計画の立てやすくこのローンを選ぶお客様もたくさんいます。

「パートだから・・」とあきらめる前に一度ご相談ください。

それにしてもパートの仕事だからと言って住宅ローンの審査もしてくれないと言う今の金融機関の態度は考えモノだと常日頃感じます。

その他のケース

男性の単身者さんの場合住宅購入の理由によっては住宅ローンが借りられないとい場合があります。
勤務年数は1年以上が基本ですが3カ月程度でも住宅ローンの借入が出来る事も多々あります。
借入期間はほとんど79歳11カ月まで。です。つまり45歳以下なら35年返済で借りられますが、46歳からは借入期間が年々1年ずつ減っていきます。

まとめ

過去に延滞などの金融事故を起こした事がある。

自己破産宣告をした。

他人の保証人になっている。

などなど住宅ローンに関する心配は色々とあると思いますが、最終的には金融機関の総合判断になります。審査が通らないかも?と思っていたが借入ができたり、その逆もあります。

まずは【事前審査】をかけてみる事をオススメいたします。源泉や申告書などの収入が分かる書類と免許証・保険証などの写しが有れば金融機関に【事前審査】を申し込む事ができます。当社では無料で【事前審査】の代行を行っていますのでお気軽にご相談ください。

▼住宅ローンのご相談はこちらからどうぞ▼

http://hudousanmonogatari.com/general_contact